■ステージ5 (2001/5/24〜)
ステージ5からリモコンターンテーブルシステムを導入しました。
手元からカメラ位置が自由にコントロールできます。
ステージ5全景リモコンケーブルを10BASE-TのEtherケーブルにしたことで延長が容易になりました。(現在の長さ約5m)
回転台としてレコードプレーヤー(ジャンク)を使っています。
ターンテーブルをモーターで回転できるようになったためスムーズな視点移動ができます。 ターンテーブル上に載っている木片はケースがモーターやプレーヤーの枠などに名足らないように嵩上げするために利用しています。 回転速度は1回転約30秒です。 |
リモコンシステムの詳細はこちら。
■低照度モードの実験
ハムハムライブは15Wの蛍光灯照明下で行っているのですが、かなり明るいので夜行性のハムスターにはちょっとストレスがかかるようです。
蛍光灯を消すと、普段はあまり入らないハムスターボールの中に入り元気良く走っています。
健康管理を考えると照明はできるだけ抑えてライブを行った方が良さそうです。
そこで、低照度でのライブ放映についての実験を行いました。
低照度実験ステージ その1
ハムスターケースを全て覆ってしまいます。 これで実験してみたのですが、暗すぎて実用にはなりませんでした。 黒い遮光布なのでライトの光を吸収してしまったのが光量不足につながったようです。 |
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低照度照明の据え付け位置
ケースの蓋の上に置いています。 |
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低照度照明
この位置からケース全体を照らします。 |
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照明をつけている時に心配そうに上を見るE1
相当気になっているようです。 |
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低照度照明ユニット
3W程度の蛍光灯です。 乾電池駆動できますが、実験的にニッケル水素充電池を使って運用してみたところ6時間ぐらいで電力不足になりました。 よって、本番ではACアダプタを付けています。 |
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低照度実験ステージ その2
全面の覆いを白いバスタオルにしてみました。 内部の照明ユニットの光を反射できることと、室内の照明をつけた場合、その光が透過できて明るい環境が作れます。 明るいといっても従来の環境に比べて1/5程度の明るさです。 |
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照明の位置
ケースに蓋をしてその上に置くのではなく、パソコンラックのフレーム上に両面テープで貼り付けました。 やや光源が遠くなるため暗めの映像となりまうすが、カメラ側の明るさ調整でなんとか対応できています。 |
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低照度モードでライブ中の様子
カメラの明るさを最大に、コントラストもかなり高め、色と鮮やかさはかなり絞っています。 そのためモノクロ的な映像になっています。 |
■低照度下でのE1の行動
明るい環境下では光源から逃げるように寝場所を求めて走り回っていたのですが、低照度下では比較的落ち着いて寝ているようです。
ただし、その弊害なのか? 従来エサを与えるとすぐに食べたのですが、低照度下ではなかなか食べに来ません。
寝る方を優先しているようです。
■赤外線撮影
低照度環境を作った際、余りにも暗かったので高輝度LEDを使ったピンスポットランプを使って補助照明にしてみました。
あまりにもピンスポットな光源だったため、本当に一部にしか光が当たらずライト的な使い方は失敗しましたが、十分な明るさが得られることがわかりました。
LEDを複数使えば十分な撮影用捕縄光源になるものと思われます。
以前ざうまがのネタとして作った赤外線投光機がどこかにしまい込まれているはずなのでそれを探し出して補助光源にします。
赤外線投光機
秋月電子で販売されています。 赤外線LEDが56個付いています。 転倒させても肉眼では光っていることが分かりません。 |
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デジカメで撮影(ザウルス用CE-AG03で撮影)
デジカメのCCDは赤外線領域まで感度があるため赤外線LEDの点灯が撮影できます。 ただし、デジカメ側にも赤外線フィルタが入っており、この画像もかなり暗く映っているようです。 |