■CE-AP1の解剖

CE-AP1の解剖もしてみました。

解剖そのものは筐体のネジ3個、内部1個と楽勝の部類に入りますが部品を飛ばさないように注意する必要があります。

MP3デコーダLSIに何を使っているかと思ったら一般的なMICRONAS MAS3507Dでした。

ザウルスに内蔵される時にはMAS3507Dを使わずCPUパワーだけMP3デコードコードするのかな〜(^^?

殻割り 殻割り

CE-AP1の筐体を開けてみました。

画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

完全解剖図 完全解剖

上下筐体、基盤に分離しました。

解剖図解説 部品解説

完全解剖図に部品解説を付け加えました。

詳細解剖図 MP3デコーダ等の詳細画面(300dpi)

LSI等の型番まで読めます

解説付き解剖図 MP3デコーダ等の詳細画面(解説付き)

上記画像に解説をつけてみました。

基盤裏側 基盤裏側の詳細

シールを剥がすとデジタルサウンド再生に書かせないDAC(デジタルアナログコンバータ)が搭載されていました。


■搭載されているLSI

目立つのは3個だけです。

MICRONAS MICRONAS MAS3507D F10

各社のMP3プレーヤーで使われているMP3デコーダチップです

http://www.intermetall.de/

MAS3507Dに関するドキュメント→こちら

SHARP SHAPRオリジナル

オプションポートとの通信用、コントローラの制御用と思われます

pcm1717e.jpg (6642 バイト)

DAC

BURR-BROWN(バーブラウン)のPCM1717Eというものを使っています。

音量調整は256ステップ対応となっているようです。

詳しくはここを参照