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インバータ用コネクタ コネクタ中で唯一ロック機構が無く外すのに勇気が必要でした。(すこしづづずらしながら外す必要があります) |
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液晶パネル用コネクタ このコネクタで基板と液晶パネルのフレキシブルパネルが接続されます。
コネクタの茶色い手前に引くとロックが解除されて簡単にフレキシブル基板が外れるのですが、組み立てる時にしっかりと差し込まないと接触が甘くなります。 |
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アナログ系パーツ 電源回路、充電回路、液晶パネル駆動用インバータ、モデム用アナログ回路、ブザーなどが搭載されています。 |
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ブザー カラーザウルスの時は小さいながらもスピーカーが搭載されておりアラーム音などが結構きれいに鳴ったのですが、パワザウの場合は単なるブザーで味気ない音となります。 |
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電源回路(拡大図参照) 電源コネクタと電池コネクタ、昇圧用DC−DCインバータコイルなど。 |
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インバータコイル部分拡大(拡大図参照) インバータは直流を一旦交流にしてコイル(トランス)を通すことで昇圧します。
パワザウの電源を入れるとキーンと唸ったりラジオに盛大なノイズを入れるのがこのパーツです。 |
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バッテリ接点(拡大図参照) ここの形状がちょっと気になるのですが、こういうものなのかな?
幅の広い金具の先端に小さな接点という仕組みです。(強度の問題だとは思うのですが?) |
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電源コネクタ ここにACアダプタからの電源ケーブルがささります。
NIFTY
のほうでこの電源コネクタ部分の精度が悪く通電しないというレポートが上がっていたので経年変化に要注意。 |
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イヤホンマイクジャックコネクタ パワザウ小型化の犠牲になったマイクとスピーカーに対応させるためのコネクタ。
携帯電話用のイヤホンマイクジャックを差すことができます。
マイクだけは内蔵したほうがボイスメモの利用価値があったと思うのですが? |
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赤外線通信ユニット この部分の小型化はザウルスシリーズの新製品が出る度に進みます。
このパーツはシャープ製のIrDA1.1モジュールじゃないかと思います。 |
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参考:PI7000の赤外線通信ユニット(拡大図無し) PI7000の場合は一体型モジュールではなく赤外線LEDとフォトトランジスタが別体になっていました。 |
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キーボード用コネクタ 4接点のコネクタです。
電源コネクタと間違えて差す場合も多いので要注意。(でも電源とキーボードコネクタの位置が逆でもよかったのでは?) |
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メイン/補助基板接続コネクタ 本体側のコネクタです。
このコネクタ一つで全信号を中継しています。 |
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オプションポート15 こちらはおなじみのオプションポート15です。
PIシリーズの場合基板が補強されていたのですが、パワザウはそのまま基板にマウントされています。(筐体でしっかりガードしているから大丈夫なのかな?) |