■贅沢な付属ICカード
CE-PA1A付属のICカードも解剖してみました。
機能アップのためとはいえ結構コストがかかるこのようなカードを添付するとは! シャープさんも苦労してますね。(でもカード無しのCE-PA1とカード付きのCE-PA1Aが同じ値段とはこれ如何に?)
ただ、このカードは1回使うと用済みなので、何らかの方法でフラッシュメモリカードとして利用できるような工夫をしてもらいたかったと思います。
ICカードの3枚おろし | |
ICカードは表面のパネル(裏表で各1枚づつ)、フレーム、基盤の計4個のパーツに分解することができます。 それぞれが強力な両面テープで貼り付けられているため、解剖はカッターを差し込んでこじ開けるような感じでした。 表側(PHSアダプタ対応ソフトと書かれている部分)はこじ開ける際に曲がってしまいました。 |
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カード内部の基盤 | |
非常にシンプルな構成のカードです。 余分なパターンが残っているため、なんとなく、BASICカードかフラッシュメモリカードを流用しているのではないかと思ってしまいます。 |
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メモリ | |
多分フラッシュメモリで、マスクROMじゃないと思うのですが? |