■落とせば壊れる

う〜ん、最近はクラッシュ品が多い(^_^;

10月に立て続けにモニタ、メインPCと故障して厄月かと思っていたらPI4000もクラッシュしてしまった。

まあ、これは弟の所持品で私のものじゃないのですが、代替機にPI5000を提供するということでクラッシュしたPI4000をコレクションに加えることができました。

いずれ解剖図の仲間入りをさせるとして今回はクラッシュしたPI4000をご覧いただきましょう。

こうなっちゃうとどうしようも無い見事なクラッシュなのですが、PI8000の時は真っ先にタッチパネルが割れたのにPI4000では液晶パネルだけがクラッシュしました。

このような故障の場合は表示こそ見えない箇所がありますが、データの移行は経験的にメニュー配列やボタン位置がわかるためどうにかPI5000への移行をすることができました。

手書きメモの画面

これを見ておわかりいただけるようにタッチパネルの機能は無事に残っています。

液晶が割れても正常に表示されている部分もあり、このあたりの仕組みをもう少し解明する必要がありそうです。

なお、表示されていない部分も強く押すと表示される場合があります。

今回のクラッシュ位置は液晶中央下面というこれまでの事例では無かった位置ですが、この位置の裏側にはカードロックスイッチがあり、これを起点として変な力が液晶にかかったのではないかと推測しています。

本人曰く、鞄を落としたのでヤバイと思ったら割れていたということで本人納得の上でのクラッシュです。

落としても割れない液晶パネルや筐体構造もモバイル環境では必要なのでメーカーには頑張ってもらいたいと思います。(MILスペックのパワザウとかを使ってみたいものです)