■これまでのPIシリーズとの違い

PI8000の外観で大きく変わったのがペンホルダの位置です。

これはワイド液晶の採用で電池正面左の電池ボックスの確保ができなくなり下方に移動した結果、ペンホルダが押し出された形で蓋の付け根に移動しました。(これにより蓋の付け根の強度が失われ破損が頻発しているようです)

これに伴い、オプションポート4及び15、赤外線インタフェースの位置、カードスロットなどにも移動しています。

ICカードスロットは正面右のほうが良い気がしますが、頻繁に差し替えるレベルコンバータ用のオプションポート15のコネクタが左に来るよりはマシなのかもしれません。

PI8000外観

PI7000より約1cm幅広

向かって左にICカードスロット

右にオプションポート

蓋の付け根にペン

本体裏面

向かって右がカードスロット

電池ホルダの位置が本体下部になった

メモリ保護用電池

CR2025(市価500円程度)

自分で交換することもできますが、その場合は本体の完全バックアップを取り、本体電池(単4)を必ず新品の物に交換し、電池蓋のロックスイッチを「ロック」側にしてから交換して下さい。

 

カードスロットの状況

 

オプションポート15

レベルコンバータを
接続した状態

ペンホルダ

蓋の付け根に移動

蓋のジョイント

取り外しができなくなった

分解しても簡単には外れないと思ったのですが、捻ると外れます。

ここの部分は本当に強度不足です。