Wireless Japanにはシャープブースが無かったため特に目新しい機器やソフトはありませんでした。
しかし、携帯電話メーカーやモバイルソリューションを売り物にするメーカーのブースに通信機器やソフトと一緒にザウルスが置かれていました。
各社PDAとDDIポケットカードH" ザウルス(MI-E1/L1)を含めて代表的なメーカーのPDAとカードH"が組み合わされて展示されていました。 CLIEの場合はCFアダプタを付けてその先に挿す形となり、大振りになるのが難点でしょう。 |
TDK Air H" PetitとMI-C1 このカードは5月に開催されたビジネスショウでも展示されており、その時もMI-C1で実際に動作していました。 32Kbpsという速度なのでP-in comp@ct と比べれば表示がもたつきます。 32Kパケットは月額7000円程度での固定料金が設定されており、モバイル環境で通信を多用するユーザーの場合は金額的なメリットが出ます。 ただし、7000円の中にはプロバイダ料金が入っていないため、プロバイダ料金とあわせると月額9000円程度になってしまうようです。 Air H"に関しては128Kbpsのサービスも予告されているのですが、カードそのものの消費電力が大きくザウルスのようなPDAでは電力不足となるようです。 |
懐かしのMI-E1が... ザウルスとしての位置づけからは外れたMI-EX1ですが、業務用途としては人気のようです。 特に85万画素のデジカメCE-AG05は建設業界に大人気とか。(建築等の書類に画像を添付する場合は80万画素以上と決められているようです) |
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スペシャルなMI-EX1 今回MI-E1が展示されていたのは大東建託のブースでした。 画面が見にくいのですが、最初の画面はセキュリティ確保のため手書きサインによる認識が行われます。(サイバーサイン仕様) |
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システムの概要 本社のサーバとの間で現場データをやりとりするようです。 |
BI-L10発見! 店頭では販売されていないため滅多に見かけることのないBI-L10が展示されていました。 BI-L10は防滴構造、1m程度の落下に耐えうる耐衝撃性、LAN対応の赤外線クレードルなどハードソフトともヘビーな業務用途に耐えうる仕様となっています。 この仕様でカラー版があったら一般ユーザーにも受け入れられたかも。 |