■プログラムの概要
SuperZauTERMはザウルスネットの通信記録を操作するユーティリティです。
PIシリーズだけに対応しており、MIシリーズでは何の役にも立ちません(^^)/
Super ZauTERMの起動画面
本来の機能はパソコンからザウルスネットの通信記録にテキストデータを送り込む、通信記録や受信メールデータをパソコンへ抜き出したりするものですが、今回は2000年問題体験のためにダミーメールを送り込むために用意しました。
本来シェアウエアとして公開しているものですが、未登録でも30回までは起動できるので2000年問題をチェックするぐらいの用途には使えます。
なお、現在このソフトのシェアウエア登録は受け付けていませんので送金しないで下さい(^^)/
SuperZauTERM + VisualBasic 2.0Jランタイム + 2000年問題対応メールデータ |
SZTERM.LZH |
ファイルサイズ 639,446バイト |
このファイルを展開すると"ZAUTERM2.HLP"というヘルプファイルが現われます。 このヘルプファイルにインストール方法や2000年問題のテスト方法の詳細が記述してありますので、まず最初にお読みください。 |
■ダミーメールの送り方
SuperZauTERMをインストールしたディレクトリ(フォルダ)に2000年問題を引き起こすテストメールが登録されています。
試してみたい範囲に応じて適宜選択してください。
Y2KML1.TXT | 2000年1月1日付けのメール1通だけのデータ |
Y2KML31.TXT | 2000年1月1日〜2000年1月31日までの日付を持つ31通分のデータ |
Y2KML366.TXT | 2000年1月1日〜2000年12月31日までの日付を持つ366通分のデータ |
2001.TXT | 2001年1月1日〜2001年1月31日までの日付を持つ31通分のデータ |
■SuperZauTERMの本当の機能
PIシリーズ時代は結構まめにアプリケーションを作って公開していたのですが、MIシリーズの場合はカラーザウルスがあまりにも出来が悪く、さじ投げ状態で現在にいたっています(^^)/
SuperZauTERMの前にZauTERMというザウルスのモデムエミュレータとNIFTY SERVEのエミュレータを組み合わせてテキストデータをザウルスネットの通信記録に送り込むツールがありました。(別ページで公開しているZauTERM Classicがこの概念を引き継いでいます)
これはこれで面白いツールだったのですが、より高度なプログラムとしてSuperZauTERMをリリースしました。
通信記録をパソコンに転送してテキストデータ化
ザウルスネットを利用してNIFTYにアクセスした場合の通信記録をパソコンに転送することができます。
逆にパソコン上のテキストデータをザウルスネットの通信記録に転送することができます。
パソコンのテキストデータを通信記録に転送
パソコンのテキストデータをザウルスネットの通信記録に転送することができます。
複数のテキストデータをまとめて一括転送する機能があります。
テキストデータを自動分割することもできます。
パソコンでダウンロードした情報ステーションデータの転送、PI7000以降で採用されたダイレクトダウンロードタイプのアドインの転送、週間特選メニュー、情報ステーションデータの転送が可能です。