デバッグモードの注意点
デバッグモードにしていると希に通信しようとしても「モデムが初期化できません」というようなエラーメッセージが表示され通信できない場合があります。 こういうときはデバッグモードを解除してから通信して下さい。
デバッグモードにしていると希に通信しようとしても「モデムが初期化できません」というようなエラーメッセージが表示され通信できない場合があります。
こういうときはデバッグモードを解除してから通信して下さい。
■通信エラー時に威力を発揮するデバッグモード
デバッグモードは元々MOREソフト開発のために用意されているものですが、このモードに入っている場合通信を行うと10円メール通信記録の中にインターネットへの接続状況の記録"PPP-log"や携帯電話と通信する場合の応答状況の記録"LogPDC"が作成されています。 上手く接続できないときはこれを見るとどこで問題となっているかが少しわかります。(実際はこれだけでは役に立たない場合が多いものです) 初出:1999/03/05 コミパル会議室 において「Takahashi」さん発見報告
デバッグモードは元々MOREソフト開発のために用意されているものですが、このモードに入っている場合通信を行うと10円メール通信記録の中にインターネットへの接続状況の記録"PPP-log"や携帯電話と通信する場合の応答状況の記録"LogPDC"が作成されています。
上手く接続できないときはこれを見るとどこで問題となっているかが少しわかります。(実際はこれだけでは役に立たない場合が多いものです)
初出:1999/03/05 コミパル会議室 において「Takahashi」さん発見報告
表示されたら、「機能」キーを押してから D を押します。
この時このボタンにタッチしてはいけません。
デバッグモードの解除方法
デバッグモードを解除するには電源を切り、電池蓋のロックを解除、数秒待ってから再度ロックします。(電池交換と同じ方法)
この後、時刻設定画面が表示され、数分間「しばらくお待ち下さい」が表示された後通常の基本インデックス画面が表示されます。
MOREソフトの画面にしてもデバッガボタンは表示されていないはずです。
デバッグモードの状態でインターネット接続などを行うと"PPP-Log"や"LogPDC"が作成されます。
PPP-Logはインターネットプロバイダに対する接続、LogPDCは携帯電話の接続に関する情報が登録されています。
ダイヤル動作、相手モデムとのコネクション、インターネット接続アカウントやパスワードの送信状況が記録されています。
コミパルと携帯電話間のデータ送受信状況がモニタされています。
・LogPDCの実際