■何から始めたら良いのでしょう?
さて、メールマガジン発行システムを使って不特定多数に同時にメールを配信できることはわかりました。
さて、これから私は何をしたら良いのでしょう(^^?
これまでWebを作るという一方通行的な情報提供とQ&Aなどで回答する疑似的な双方向の情報提供、掲示板システムによる「まるとWeb」ご訪問の皆さんからの一方向的な情報掲示などを経験してきましたが、メールマガジンはどちらかと言えばWeb的な一方通行メディアです。
元々がザウルス関連の最新情報の提供とZaurus Users Expo'99の広報誌的役割なので、そういったものや私のWebで公開しているようなネタを配信すれば初期の目的は達成できますが、そんなもの私がもらったって面白くないよな...と考えつつも良いアイディアが浮かびません。
うが〜、私は何が作りたいんでしょう。
とりあえず何か作ってみようと考え試作したのが「創刊準備0号」です。
創刊準備0号は実際に配信したわけでなく、メールマガジンとしてのフォーマット研究的なものです。
この時点では主にニュース系メールからヒントを得た組み方になっています。
振り返ってみると実用オンリーな構成になっています。
やっぱり違うな...
0号で思ったのは、「やっぱりこれじゃつまらない」ということです。
当初の目的は「ニュース系メールマガジン」なので、それには合致していますが、読み物として考える何も読むべき物が無いといえるような構成です。
どうせなら読んで面白いものを作ってみたいと欲が出てきて「ざうまが」は大きく方向性を変えたのです。
でも、配信してみる
ざうまがの企画自体は1998年の11月中には具体化しており、当初は予定通りZaurus Users Expo'99のページで読者募集を開始しました。
同時に「まるとのPDA情報局」でもアナウンスしたため、当初考えていたより早いペースで購読申し込みが増えていきます。
1000件超えそうだな〜と横目で見ながら試行錯誤していたのですが、あまりにも待たせるとせっかく購読していただいた皆さんに悪いよねと考え、テスト的に配信をする事にしました。
それが「創刊準備1号」です。
今見ると情けないほど貧弱な無いようですね〜。 コミパルネタでこれだけ引っ張っても何の面白さもありません。
今読むと何考えて作ったと恥ずかしくなります。
他力本願計画
創刊準備0号の時から考えていたのですが、私一人で作ってもいずれ限界が来るだろうし、何より記事的に偏りが生じます。
ザウルスネタばかりなら私のWebでも見てもらえば十分でしょうし、口の悪い私のことなのでついついシャープさんをチクチクするようなネタを作ってしまいそうです。
これじゃ読者の皆さんが引いちゃうだろうということも頭にありました。
やはり一緒に作る仲間を集めなければ...
そう考えたら即行動開始です。
早速Web上での募集告知をしたところ編集協力に名乗りを上げて下さいました。
->ざうまがの夜明け