その他のPDAとしてAKIBAX会場ではカシオとCOMPAQブースにPocket PCが展示されていました。
クラムシェルタイプのWindows CEは私が見た限り展示されていなかったように思えます。 ノートPCほどのパワーを必要としないスモールコンピュータとしての需要はクルーゾー搭載のカシオFIVAや東芝のリブレットが満たしてしまうのかも。
2001年はノートPCを必要としない用途に向けて携帯情報端末としてのパームトップデバイスが物好きモバイラーだけでなく、一般ユーザーにも認知された年と後年言われそうな気がします。
パームブース
展示スペースに余裕はあるものの展示内容があっさりしすぎです。
Palm単体では間が持たないので賑やかなオプション類を持つサードパーティーを参加させれば良いのに。
本家PalmはSDカード連合なので頑張ってもらいたいものです。
ブース内部
周辺機器の展示がありません。
ノベルティグッズ
キーホルダーのようです。
カシオブース
そこそこの大きさがあるのですが、展示品が少ないため閑散とした印象です。
ブース内展示の模様
ここはカシオペアコーナーです。
カシオペアE750
ゲームマシンになってます。
撮影したときには気付かなかったカラー撮影できる腕時計型デジカメ
インプレスのPC-Watch記事を見て気付いたのですが、カラー撮影できる腕時計ウオッチが展示されていました。
電波時計
電波による時刻校正を行う時計も普通の時計と変わらぬサイズ、価格になりつつあります。
コンパックブース
パソコンメーカーのコンパックですが、AKIBAXでの展示はiPAQに重点がおかれた内容でした。
iPAQの全貌
ボタン周りのデザインが斬新です。
でも、日本人のセンスに合うのかな〜?
ボタン部分
しっかりとiPAQを主張しています。
iPAQで再生中の動画
225Kbpsのストリーム再生が実現しています。
上限は512Kbpsあたりとか。