インターネットを支えるデータ転送プロトコルTCP/IPでデータがどのようにやりとりされるかを紹介する展示物です。
TCP/IPの情報伝達を模型化したもの大まかな構造としてはA点からB点への情報伝達に際し、A点を出発したデータがパケットに分割され、エクスチェンジポイントで宛先別に振り分けられ、再度B点でパケットの組み立て直しが行われるということをデータビットに見立てたボールの動きであらわしているようです。
多分IXに相当する部分
動きを見ていると面白いのですが、その意図が正しく見学者に伝わるのかは疑問です。
ボールの動きが何を表しているのか、どのように流れていくのかなど私にはさっぱりわかりませんでした。
動作時のがちゃがちゃという騒音、すぐに故障する機構部など大がかりな展示物の割には面白みに欠けます。
■ムービー
このムービーを見ても何が何やらわからないでしょう。 騒音だけが目立っています。
TCP/IPモデル その1(10秒 300KB) TCP/IPモデル その2(10秒 300KB) TCP/IPモデル その3(10秒 300KB)