■なんでもZACファイル化ツール
パソコンとザウルスを直接接続する方法が無い場合はメールを介してデータをザウルスに送り込むことができますが、ファイル形式によってはザウルス側で添付データとして処理することができません。
ザウルス上で添付データとして処理できるかどうかはファイルの持つ拡張子で識別されるようです。
この制限を回避するために各種ファイルをザウルスのMOREソフトと同じファイルフォーマットであるZAC形式ファイルに変換するプログラムを作成しました。
なんでもザッ君▼
各種データをZAC形式に変換
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メール▼
メールに添付してザウルスに送信
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ザウスで受信後、ZACファイルを登録、MOREソフトメニューで展開
ZACファイルはザウルスアーカイブファイルの略で、複数(最大15個)のファイルを一まとめにすることができます。
★注意
ZACファイルに含まれるファイルはどのような形式でもかまいませんが、ザウルス上で削除できないようなファイルを選択しないようにして下さい。
->ザウルス上で削除できないデータを取り込んでしまった場合の対処方法
このツールで想定しているのはTXT,EBK,DOC,JPG,GIFです。
なんでもザッ君のダウンロード |
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ファイル名:ZMG-ZACTOOL.ZH |
ファイルサイズ 279,513バイト |
このファイルには動作に必要なランタイムルーチンは同梱していません。 もし、実行してファイル不足のエラーが出る場合には共通ファイルをダウンロードしてインストールしてください。 |
■インストール方法
ダウンロードしたzmag-nottori-inst.lzhを展開するとsetup.exeが現れます。
このファイルを実行してインストールしてください。 インストールフォルダ他は自動で設定されます。(変更もできますが、基本値のままインストールしたほうが良いでしょう)
インストールが完了するとスタート:プログラムに乗っ取り君が登録されます。
実行してまず最初にヘルプを参照して使い方を学習してください。
■生成後のZACファイルをメールに添付する方法
生成後のZACファイルはドラッグ&ドロップでメールに添付することができるようにしてあります。(OutlookExpressなどはこの方法で添付可能)
もし、ドラッグ&ドロップでファイルが添付できないメールソフトの場合は\ProgramFiles\PowerZauBASE\ZMG-ZACTOOL上に生成されたZACファイルを添付してください。
■ザウルス側でメールを受信した後の処理(無駄なメモリ消費の改善)
ZACファイルに限らず添付データ付きのメールを受信した場合、受信簿で表示されるメールには添付データが付属したままの状態で保存されています。
この場合、無駄なメモリを消費したままなので登録完了後はメールそのものを削除するか、添付データを削除するようにした方が良いでしょう。
なお、メールや添付データを削除しただけではメモリの空き容量が増えないはずなので、必要に応じてメモリ整理を実行して下さい。
1999/10/06 初回リリース