■初代パワザウとの外観上の違い
上がMI-610下がMI-506 縦横サイズはほぼ同一、厚さも同じ。 上面のデザインが変わっただけです。 |
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相変わらずのACアダプタ 初代の頃にも問題視されたアダプタを接続した状態では蓋を閉じることができない点は改善されていません。 |
■内蔵ソフトの改善点(対MI-500シリーズ比)
■パワザウ2クイック・インフォメーション | |
処理速度が2倍近い | もたつきがちなフォトメモリの画像切り替えやライブラリに登録したホームページの表示などもパワザウ(MI500)比で倍近い速度になっています。 表計算で比べると表の書き直し理で3倍近い速度を感じました。 |
外見上の違い | 筐体に関しては蓋と上部ボディー以外はパワザウとほぼ一緒です。 画面に関してはメニューキーの割り当てが変わったこととインデックスメニュー上に登録されているアイコンが増えました。 |
自分だけのメニューが作れるメニューの並べ替え機能や必要な機能だけ登録できるオリジナルメニューは超便利な機能です。 | |
全機能ロック | 落っことしても大丈夫? 全機能ロックであなたの情報を守ります。 |
コネクションパスワード等の登録可能文字数が増えました。 代表的プロバイダの設定を対話型で行うことのできる「インターネットアシスタントMOREソフト」が搭載されています。 レポートやメール上に記されたURLをなぞってインターネットする機能が追加されました。 インターネットライブラリの1ファイルあたりの容量制限が撤廃されました。 ->インターネット新機能 |
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受信メール分類機能や未読メールだけ読む機能などパワザウで弱点とされていた項目が改善されました。 | |
表計算の改善 | 表計算のフォームデータを情報ファイルに登録する事ができるようになりました。 |
7桁の郵便番号に対応 | 標準で7桁の郵便番号に対応しました。 |
縮尺変更が可能で見やすい地図画像の地図ビューア機能は方向オンチな私に朗報です(^^; | |
自分で簡単に定義できるパーソナルデータベースはデジカメ画像と組み合わせてビジネス、プライベートに大いに利用できます。 | |
フォトメモリ上の画像を自動表示切り替えするスライドショー機能が搭載されました。 | |
ビデオ出力カード | パワザウの表示データをビデオ出力できるビデオ出力カード(オプション)はスライドショー機能と組み合わせてプレゼンテーションの場やお店のディスプレイなどに使えそうです |
アステル、DDIのPHSデータ通信に対応 | ユーザーからの希望が多かった両PHSキャリアに正式対応しました。 |
ドラえホンで高速通信(^^; | シャープなPHSドラえホン(316S(D))と組み合わせてPIAFS通信ができます。 |
どうするデジカメ? | デジカメとして考えるか? より便利な使い方をするための道具として考えるか? 画質と機能のせめぎ合いです。 |