エディタの解説は同じですが、FTPに関しては最新版と大きくことなった説明となっています。
そのうち差し替えます(^^;
■機動取材システムの構成機動取材システムはパワーザウルスの基本ハード(本体とデジカメ)+2本のMOREソフトがメインとなります。
1.FTPクライアント
パソコンのFTPクライアントと同様ですが、PPPコネクション部分も搭載しているのが特徴です。(パワザウの場合PPPだけ独立しているわけじゃないのでアプリケーション側で組み込む必要があるので当然なのですが)
パワザウのMOREソフトでPPPコネクションができてTCP/IPソケット上にFTPクライアントが組めるという見本のためのソフトなのでエラーリカバリや操作性が最低限になているため容易にハングアップしますが、実用度は高いものとなっています。
->FTPの使い方
FPTクライアント FTPサーバに接続した状態。 サーバのディレクトリが表示されています。(public_html/以下が本来のホームページディレクトリ) このバージョンでは「ホームディレクトリ」に該当する設定ができないため、表示されたディレクトリをタッチして"chd"ボタンにタッチすることでディレクトリ移動をした上でファイル転送します。 |
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FTPクライアントの改良 本来のFTPクライアントはファイルリストにザウルス内部の全データファイルを表示しますが、ホームページ更新に特化するため、"JPG","GIF","HTM"などの関連ファイルだけ表示するようにしています。 |
2.テキストエディタ
->エディタの使い方
パソコンのエディタと同等の動きは期待できませんが、インクワープロと違い様々な種類のテキストファイルを開くことができます。
"*.DOC"の拡張子を持つインクワープロのパソコンデータ形式、"*.TXT"、"*.HTM"などのテキストファイル、NIFTYなどの通信記録ファイルである"*.LOG"ファイルなどの開くことができます。
これを利用するとNIFTYの通信記録から発言を引用して(ただし引用符号を付けたコピー&ペースト機能は無し)コメントを書き、"*.DOC"形式で保存してインクワープロに取り込むという方法が採れレス書きが簡単になります。
開発者向けツールとして提供されていますが、ザウルスユーザーなら誰でも欲しがるエディタなので一般への正式公開が待たれるところです。
テキストエディタ 複数ファイルを切り替えて編集できる機能があります。 ザウルス内部ファイルのうち、バイナリデータの物は開けない仕様となっています。(時々本来テキストであるはずの"*.LOG"も開けないことがあるので拡張子ではなく、ファイル内のコントロールコードをチェックしているようです) |