■PI8000解剖図
月刊ASCII 1997年2月号にはカラーザウルスの解剖(分解)写真が掲載されています。
これに触発されたわけではありませんが、「買った物はまず開けてみる」という基本姿勢の元、PI8000を完全解剖してみました。
今回は、カラーザウルスのデジカメがあったため、分解の記録やパーツ配置、LSIの型番撮影等が非常に楽にできホームページ構築の資料として大変役立ちました。
各パーツの詳細に関しては、それぞれのパーツをマウスでクリックして下さい。
外装・外観はこちら、部品実装装状況についてはこちらをご参照ください。
■これまでのシリーズと大きく変わった点が1つ。
PI7000にも謎のコネクタがあったのですが、PI8000には謎の補助基板が搭載されています。
これにはメモリ関連と思われる3個のチップが搭載され、メイン基板とコネクタを介して接続されています。
これが、ザウルスのファームウェアなのか? 何を目的として独立させたのか? 今後の対応に注目です。
■注意点
PI8000は噛み合いの部分がわかりにくく、また一部非常に細い部分があるので慎重に筐体を開けないと破損する可能性もあります。
もし実際に解剖しようという人は十分注意して下さい。(良い子はマネしないように(^_^; )